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生物分類技能検定

資格区分 民間資格
受験資格 1級:2級の当該部門合格者で3年以上の業務経験があること。
2級・3級・4級は制限なし。
試験日

【平成27年度】
-1級- 
1次試験:11月15日 
2次試験:平成28年2月下旬
申込期間:7月1日〜8月21日
結果通知:平成28年3月下旬

-2級- 
試験日:11月15日
申込期間:(郵送)7月1日〜8月21日、(インターネット)7月1日〜8月31日
結果通知: 平成28年2月上旬

-3級-
試験日:11月15日
申込期間:7月1日〜9月19日(郵送・インターネット)
結果通知: 平成28年2月下旬

-4級-
第1回試験日:6月21日 
申込期間:4月1日〜5月13日(郵送)

第2回試験日:11月15日
申込期間:7月1日〜9月18日(郵送・インターネット)
結果通知: 平成28年2月下旬

試験会場 札幌・東京・大阪・福岡
試験科目  
受験料 1級:12340円 
2級:7710円 
3級:5140円 
4級:3080円
問い合わせ先 自然環境研究センター
生物分類技能検定
合格体験記
不合格体験記
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生物分類技能検定詳細
資格情報

生物分類技能検定は、野生生物に関する正しい分類の知識の向上や、さまざまな調査、保全を担う人材の育成を目的に開催されてい検定試験。
生き物に関心のある子どもから動植物の分類を職業とする専門家まで幅広く対象とした資格試験。

受験者は自然環境調査系職業、生物調査系職業や学生が多く、関係者以外の受験は少ない検定試験です。
1級・2級は自然環境調査系職業、生物調査系職業が大半。
3級・4級は学生の受験者がほとんど。

難易度は?

生物分類技能検定には、プロフェッショナルを認定する1級(8部門)、生物調査の専門家を対象にした2級(動物、植物、水圏生物の3部門)生物の知識、興味のある一般の方を対象にした3級、4級があります。
2級以上は生物関連の職業に関わっている人・関わりたい人向けの専門的なレベル。

【生物分類技能検定の合格率】
平成22年度 受験者 合格者 合格率
1級 101人 37人 36.6%
2級 609人 73人 12.0%
3級 716人 228人 31.8%
4級 602人 387人 64.3%

平成21年度 受験者 合格者 合格率
1級 102人 46人 45.1%
2級 765人 120人 15.7%
3級 873人 267人 30.6%
4級 475人 330人 69.5%

合格率は差があり、1級に関しては50%程度ですが、2級の合格率は10%〜15%程度と結構な難易度。

試験問題集は公式HPで販売され、書店などでは販売していません。
試験問題集は販売されていますが、生物分類技能検定専用のテキストは出版されておらず、しっかりと独自の勉強方法を確立する必要がありそう。
試験問題集だけでなく、フィールドに出て生物を観察し、参考図書を参考にして学習することが推奨されています。
参考図書はHPに掲載されています。

就職について 関連業務(生物関連会社・水族館・動物園・植物園など)で効果を発揮するのは2級から。
資格を生かしたいのなら2級以上を目指そう。
生物分類技能検定1級、2級の登録者は、環境省の一般競争(指名競争)申請時に有資格者として認められています。
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-更新12-04-01 -チェック14-04-01