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魚食スペシャリスト検定

資格区分 民間資格
受験資格 制限なし。
試験日

年2回
・5月第3日曜日
・11月第4予定日

-合格発表-
受験後2週間程度に合格証を発送。

試験会場 東京・神戸
試験科目

【魚食スペシャリスト 3級】
◇日本と世界の水産業
日本の食料事情、資源管理、漁業の国際ルールなど

◇日本の魚食文化
日本の魚食の特徴、日本の漁業の成り立ち、江戸に生まれた食文化と調味料、日本語のなかの魚など

◇魚の知識
魚の種類、生態、分類法、おいしく食べるコツなど

◇魚料理の心得
魚を見る、道具を選ぶ、調理と料理、魚料理の考え方、レシピの利用法など

◇漁業と流通
漁業の歴史、漁法、漁港、輸送と保存、魚市場、販売店など

◇安心・安全
食中毒と予防、水産物の表示、安全対策など

受験料 2級:6800円(2011年11月より実施予定)
3級:4200円
問い合わせ先 魚食スペシャリスト検定
魚食スペシャリスト
検定
合格体験記
不合格体験記
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魚食スペシャリスト検定詳細
資格情報

魚食スペシャリストは、魚に関する幅広い知識と経験を持ち、魚に関する料理、文化、歴史、健康、漁法、環境、流通、販売、資源管理まで、あらゆる側面からトータルにアドバイスできる、魚食の専門家。
魚食スペシャリスト検定は、魚を食べたい個人個人に、また、魚に携わるビジネスをしている人に、魚食についてさまざまな視点から総合的に分析・アドバイスできる人材の育成を目的に実施されています。

-受験者層-
男女比 6対4
30代〜40代までが50%、50代以上が35%と、30代以上の受験者がほとんど。

難易度は?

魚食スペシャリスト検定は2011年4月現在、3級のみ実施されています。
2級は2011年11月より実施予定。

【魚食スペシャリスト検定の合格率】
80%程度

受験者は公式テキストなどを活用して、独学で対策をしている人がほとんど。
取得までの学習期間の目安は1ヶ月〜2ヶ月程度。

-公式テキスト-
魚食スペシャリスト検定3級に面白いほど受かる本
著:生田 與克・冨岡 一成
監修:小松 正之(政策研究大学院大学)

その他 【取得を推奨する層、活用方法】

<飲食店オーナー、スタッフ>
・食材の安全な取り扱い。
・魅力的なメニューづくり。
・無駄を出さないメニューの考案。
・臨機応変な仕入れによるコスト削減とメニューの充実。

<スーパーや魚屋など販売店関係者>
・確かな知識に裏付けされた商品展開と提案。
・食材に合った料理の提案。
・季節に合った商品の提案。
・コンプライアンスを徹底した店づくり・商品づくり。

<教育や給食の提供に携わる人、栄養士、料理研究家など>
・興味深く適切な食育指導。
・安全で健康なメニュー作成。
・無駄を出さないメニューの考案。
・日本特有の食材の提供。

<生産者、漁業者、食品専門商社、加工業者など>
・現代魚事情の把握。
・水産資源を守るための規制や規則の理解。
・無駄を出さないメニューの考案。
・臨機応変な仕入れによるコスト削減。

<家庭を預かるお母さん、お父さん>
・大切な家族のために、安全でおいしく、健康によい家庭料理の提供。
・子供に対する食育。
・日本の伝統的食文化のある豊かな家庭づくり。
・買い物での、正しい商品の見極め。

<学生>
・日本と世界の現代魚事情の理解。
・日本の食文化について学べる。
・日本の水産学について学べる。
・水産業に関わる会社・仕事を目指すなら、あらかじめ幅広い知識を得られる。
・水産関係への就職活動の手助けに。

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-更新11-09-01 -チェック14-03-01