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衆議院事務局職員T種

資格区分 公務員
受験資格 -平成23年度-
1.昭和59年4月2日〜平成2年4月1日生まれの者。
2.平成2年4月2日以降に生まれた者で、次に掲げる者
a.大学を卒業した者及び翌年3月までに大学を卒業する見込みの者
b.衆議院事務局がaに掲げる者と同等の資格があると認める者
試験日 -平成23年度-
第1次試験:5月7日 
第1次試験合格発表:5月12日
第2次試験:5月下旬の指定する日
第2次試験合格発表:6月7日
第3次試験:7月4日
最終合格発表:7月下旬頃
申込期間:4月1日〜11日
試験会場 ・東京大学
・衆議院事務局
試験科目

【1次試験】
・筆記試験(一般教養・専門)

【2次試験】
-第1回-
・筆記試験

-第2回-
イ 集団討論試験
ロ 個別面接試験

【3次試験】
・口述試験

受験料 無料
問い合わせ先 衆議院
衆議院事務局職員T種
合格体験記
不合格体験記
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衆議院事務局職員T種詳細
資格情報 衆議院事務局職員採用試験は衆議院事務局が独自に採用を実施する、1種・2種・3種問わず合格率1%程度の超難関の採用試験です。
衆議院事務局職員は衆議院事務局に勤務し、衆議院を円滑に運営するべく裏方の仕事に従事する特別職の国家公務員。
国家公務員試験と同様に、1種は上級係員、2種は中級係員、3種は一般事務、技術職の初級係員を採用する試験となっています。
難易度は?

衆議院事務局職員T種は大学卒業程度の試験。
倍率は高い。

-衆議院事務局職員T種試験の合格率・倍率-
平成22年度 1次受験者:56 合格者:1 合格率:1.7% 倍率:56
平成21年度 1次受験者:64 合格者:3 合格率:4.6% 倍率:21.7
平成20年度 1次受験者:54 合格者:2 合格率:3.7% 倍率:27

仕事内容は?

衆議院のすべての活動にを円滑に行う為の補佐。
T種、U種は国会議員の調査作業の補佐や本議会や各委員会の運営業務。
V種は一般事務を担当。

衆議院事務局職員の仕事は大きく分けて以下の5つがあります。
1.会議運営
衆議院の本会議や各委員会での議長や委員長の補佐、その他事務作業など。

2.調査
委員会における議案等の審査や国政調査に資するための調査など。

3.総務
正副議長・役員・議員の活動を補佐する事務や事務局内の庶務管理事務など。

4.議事速記
本会議・委員会の速記及び本会議録・委員会議録の編集など。

5.議院警察に関する事務
議長の指揮を受けて議院内部の警察を行います。

勤務地は国会とその周辺施設になるため、他の公務員のように地方への転勤などはありません。
昇進スピードは国家1種と同程度で、約3年で係長に。
若い職員には、様々な経験を積んでもらおうと、入局後しばらくは、数年のサイクルで異動が行われ、その後は、適性や希望などから配属先が決定されます。

収入は? 平成22年採用者の初任給。
(大卒)行政職給料表(一)2級1号給(地域手当を含め、月額 212,004円)
〔修士卒・行政職給料表(一)2級7号給(地域手当を含め、月額 229,788円)〕
これらの他にボーナスや各種手当てが支給されます。
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-更新11-03-01 -チェック14-03-01