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労働基準監督官

資格区分
公務員
受験資格
1.受験年の4月1日の時点で21歳以上29歳未満の者
2.21歳未満で大学を卒業、または受験年の翌年3月に卒業見込みの者。
3.又は人事院が 2 と同等の資格があると認める者。
試験日(合格発表)
1次試験:6月中旬
2次試験:7月下旬 (1ヵ月後)
申込期間:4月上旬〜中旬
試験会場

第1次試験
札幌市 仙台市 秋田市 東京都 新潟市 名古屋市 金沢市 大阪市 松江市 広島市 高松市 松山市 福岡市 熊本市 鹿児島市 那覇市

第2次試験
札幌市 仙台市 東京都 名古屋市 大阪市 広島市 高松市 福岡市 熊本市 那覇市

試験科目

第1次試験
教養試験:公務員として必要な一般的な知識及び知能についての筆記試験(多枝選択式)
専門試験:(多枝選択式、記述式)

第2次試験
・人物試験 ・身体検査 ・身体測定

受験料
0円
問い合わせ先
労働局
労働基準監督官詳細
難易度は?

労働基準監督官採用試験は、労働基準監督官Aと労働基準監督官Bと2つの区分に分け募集されています。
労働基準監督官Aは(法文系)でいわゆる文系の問題が出題され、労働基準監督官Bは(理工系)でいわゆる理系の問題が出題されます。

試験のレベルは大学卒業レベル(国家二種レベル)で、競争倍率は労働基準監督官Aは倍率40〜50倍、労働基準監督官Bは倍率20倍〜30倍と結構な難易度となっています。

これだけの高倍率試験ですから、受験者の多くは何らかの形で公務員資格スクールを利用しているようです。
資格スクールの利用は必須といえるかもしれません。
学習期間は年単位での対策が必要になる試験でしょう。

受験資格の要件に大学卒業は入っていませんが、合格者のほとんどが大学卒です。
他の国家二種レベルの公務員試験も状況は似たようなものですが・・。

仕事内容は?

労働基準監督官は、労働者の生命と健康を守り、労働条件の確保・改善を図ることを任務としています。
簡単に言えば労働に関する事柄全般。

例えば、「給料日に社長が金が無いっていうんだよ。俺、どうしたらいいんだよ。」といった相談が従業員から労働基準監督所にに寄せられた場合、その事実に対応すべく、その会社に行き社長から話を聞いて、何か問題がある場合には、「これは、労基法に違反していますね。これこれ、こうしなさい」と指導をしたりします。

労働者が安全に安心に働けるように環境を整えるのが、労働基準監督官の仕事なのです。

勤務時間は1日8時間で原則として土・日曜日及び祝日等の休日は休みとなり、普通の国家公務員とほとんど同じであるようです。
労働基準監督官という職業柄、残業はそう多くはないのが通常だそうです。(労働を監督する人がサービス残業をするわけにはいかない?)

労働基準監督官の勤務場所は労働局や労働基準監督署で全国各地に存在しています。

採用後は埼玉県朝霞市にある労働大学校での2ヶ月の中央研修と、配属された労働基準監督署での実地研修の計一年半の研修があり、その後全国に配置されます。
仕事が全国的なものなので随時移動の可能性があり、全国的な転勤を覚悟しておきたい。

初赴任地については原則的に出身都道府県での採用は無いようで、3年間は他の地方の労働基準監督所に飛ばされます。
一人暮らしが確定的?。

採用後10年程度で課長クラスに出世し、順調にいけば、その後は労働基準行政機関の幹部クラスへと昇格します。

採用者に占める女性の割合は20%程度とあまり多くはありません。
待遇面での性差はないようで、実力次第で女性にも活躍のチャンスは十分にあるようです。

収入は?

公務員であるため収入状況は良いでしょう。

平成18年度、東京都特別区内に勤務する場合で194247円です。
その他にも扶養手当や住居手当などの各種手当てが支給されます。
目安としては国家二種試験の採用者と同程度です。

就職について
 
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