資格区分 |
民間資格 |
受験資格 |
【CAD利用技術者基礎試験】
制限なし
【CAD利用技術者試験】
1級:2級有資格者および過去の1級合格者
2級:制限なし
【3次元CAD利用技術者試験】
1級:2級有資格者、平成19年度以前の合格者
準1級:2級有資格者、平成19年度以前の合格者
2級:特になし |
試験日 |
【CAD利用技術者基礎試験】
インターネットの設備があればいつでも受験可能。
合格発表は試験終了後即時。
【CAD利用技術者試験】
前期試験:6月(1級:8月中旬・2級:7月中旬)
後期試験:11月(1級:1月下旬・2級:12月中旬)
【3次元CAD利用技術者試験】
前期試験:7月(8月中旬)
後期試験:12月(2月上旬) |
試験会場 |
全国各地
※CAD利用技術者基礎試験は随時試験。インターネットの設備があればどこでも受験ができる。 |
試験科目 |
|
受験料 |
【CAD利用技術者基礎試験】
4000円
【CAD利用技術者試験】
1級:15000円
2級:5500円
【3次元CAD利用技術者試験】
1級:15000円
準1級:10000円
2級:7000円 |
問い合わせ先 |
◇CAD利用技術者試験センター |
CAD利用技術者試験
合格体験記
不合格体験記 |
|
スポンサード リンク |
|
CAD利用技術者試験詳細 |
資格情報 |
CADとはComputer Aided Designの略でコンピューターを利用して建築物や電子回路などの設計・製図を行うこと、または設計・製図に使用するツール・システムの事をいいます。
CAD利用技術者基礎試験はCADを使用する知識とスキルの認定を行うことを目的として実施されている検定試験。
CAD利用技術者試験は現在、3種類実施されています。
◇CAD利用技術者基礎試験
◇CAD利用技術者試験
◇3次元CAD利用技術者試験
現在、設計が必要とされる職場、例えば住宅メーカーや自動車メーカーなどではほぼ100%CADシステムが導入されており、有資格者、CAD技術者に対する需要は高い。
また、CAD利用技術者試験ではいくつかの種類に分けられて試験が実施されていますが、「CAD」にも電子CAD、機械設計CADなど、使用する目的に適したいくつかの種類があるため自身の目的に応じて学習するCADを選択する必要があります。 |
難易度は? |
【CAD利用技術者基礎試験】
------------------------------------------------------------------------
CADシステムの初学者を主な対象として実施されている試験。
インターネットがあればどこでも受験が出来る。
CAD利用技術者基礎試験の合格率は例年70%〜80%程度で容易な試験。難易度は高くない。
------------------------------------------------------------------------
【CAD利用技術者試験】
------------------------------------------------------------------------
1級(トレース)・1級(建築)・1級(機械)・2級の4種類の試験が行われている。
1級は実技試験と学科試験、2級は筆記試験のみ。
-CAD利用技術者試験合格率-
1級(トレース) 30%〜40%程度
1級(建築) 30%〜40%程度
1級(機械) 30%〜40%程度
2級 40%〜50%程度
------------------------------------------------------------------------
【3次元CAD利用技術者試験】
------------------------------------------------------------------------
3次元のCADに特化した試験。
1級・準1級・2級の3ランクの試験が行われている。
1級は実技試験、2級は筆記試験のみ。
-3次元CAD利用技術者試験合格率-
1級 30%程度。
準1級 40%〜60%程度。
2級 60%〜70%程度。
------------------------------------------------------------------------
【CAD利用技術者試験の合格率】
こちらを参照ください。 |
仕事内容は? |
CADシステムを利用して、車や建築物、子供用のおもちゃに至るまで形のあるありとあらゆるものを設計・デザインします。
|
収入は? |
CAD利用技術者資格取得者に対して資格手当を支給している企業もあります。 |
就職について |
ほとんど全ての分野でCADが活用されているといっても過言ではありません。
自動車メーカーからアパレルメーカー、住宅メーカーまで幅広い分野で有資格者が活躍しています。
たとえマーケットの小さな分野だとしても、商品に対してのデザインや設計の需要は必ずあります。 |
スポンサード リンク |
|
|