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秘書検定・秘書技能検定試験

資格区分 民間資格
受験資格 制限なし
試験日 第100回 平成25年6月23日
第101回 平成25年11月10日
第102回 平成26年2月9日

合格発表:約1ヶ月後
試験会場 全国各地
試験科目 【1次試験】
--理論領域--
◇必要とされる資質
◇職務知識 
◇一般知識

--実技領域--
◇マナー・接遇
◇技能

【2次試験(1級・準1級のみ)】
◇面接試験
受験料 1級:6000円
準1級:4800円
2級:3700円
3級:2500円
問い合わせ先 実務技能検定協会
秘書検定
合格体験記
不合格体験記
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秘書検定詳細
資格情報

秘書検定は秘書の専門知識や社会人としての常識、言葉遣いやビジネスマナーなど秘書としての総合的な能力を問う検定試験です。
難易度毎に1級・準1級・2級・3級の4つにクラス分けされ試験が行われています。

秘書検定という名称ですが、検定を通して学習することは社会に出た時に役立つ基礎的な知識が中心であるため「秘書」の仕事でなくともその知識は活かされることでしょう。
秘書のイメージから対象を女性に想像しがちになりますが、男性受験者も1割程度存在しています。

秘書に関する資格の中でも1番知名度が高く、年間の受験者数が20万人を超える人気資格です。
受験者の8割以上が大学・短大・高校などの学生で就職対策として取得するケースが多いようです。

難易度は?

2級と3級には1次試験の筆記試験しかありませんが、1級と準1級には2次試験まであり、2次試験では面接試験が行われます。
1級と準1級の筆記試験に合格し、面接試験に不合格になった場合、その後2回の筆記試験が免除になります。

2級は50%程度、3級の合格率も高く、独学でも取得可能な資格。
2級程度なら市販の参考書のみの対策でも十分に対応が可能でしょう。
公式HPで参考書とスクールが紹介されています。

【秘書検定・秘書技能検定の合格率】
第98回(平成24年11月) 受験者 合格者 合格率
1級 1235人 468人 37.9%
準1級 6102人 2147人 35.2%
2級 31825人 16089人 50.6%
3級 15192人 11726人 77.2%
仕事内容は? 役員などの上級社員の業務を円滑にすすめる為の補佐役。
上司のスケジュール管理や来客対応など。
多忙な役員の代わりに来客と接する機会も多く、人柄の良さとコミュニケーション能力が求められます。
将来性は?

受験者数も多く、かなりの知名度を持った資格であり、これからも有望な資格。

収入は? 上級資格(1級)を取得した場合、資格手当が支給されるケースも多い。
また、準1級以上取得者が派遣会社に登録した場合は1500円以上の時給になることも。
就職について 就職前の女性の方にオススメの資格で、実際の受験者は就職活動を前にした学生がほとんど。
就職に活かすためには2級を、他との差別化を図りたいなら合格率が20%程度の準1級以上を取得したい。
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-更新13-02-01 -チェック14-02-01