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アロマテラピー検定

資格区分 民間資格
受験資格 誰でも受験可能。
制限なし。
試験日 ・5月
・11月
合格発表:約1ヶ月後
試験会場 全国各地で開催
試験科目 -1級-
(2級の内容に加えて)
・香りテスト(香りを嗅いで精油名を答える問題)
・アロマテラピー利用法と基材
・精油のプロフィール(対象30種類)
・アロマテラピーのメカニズム
・アロマテラピーと健康学
・アロマテラピーに関係する法律 など

-2級-
・香りテスト(香りを嗅いで精油名を答える問題)
・アロマテラピー利用法
・安全のための注意
・精油のプロフィール(対象10種類)
・精油の基礎知識
・アロマテラピーの歴史
・アロマテラピーと環境 など
受験料 1級、2級共に6300円
同日に1級・2級併願の場合は12600円
問い合わせ先 日本アロマ環境協会
アロマテラピー検定
合格体験記
不合格体験記
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アロマテラピー検定詳細
資格情報

アロマテラピーとは「芳香療法」と呼ばれ、芳香植物から抽出したエッセンシャルオイル(精油)を使用して、リラックスさせる健康法、自然療法です。
入浴剤としての使用や部屋に香りを満たすことによって、リラクゼーション・リラックス効果を高めます。

日本アロマ環境協会が開催しているアロマテラピー検定はアロマテラピーに関する活用法や知識のレベルを測るための検定試験。
近年は女性を中心に人気が高まり、年間の受検者数は4万人近くにもなっています。

検定は難易度別に1級・2級の2つのレベルで実施されています。
共に合格率は高く合格率90%程度。
1級と2級は併願して受験することができます。

1級に合格すれば、更に上位の資格「アロマテラピーアドバイザー」や「アロマテラピーインストラクター」の受験資格を取得することができます。
アロマテラピーの講座開講やアロマテラピーの専門家としての活躍を目指すなら、1級を取得し、上位資格を目指そう。

難易度は?

アロマテラピー検定の合格率は1級・2級共に約90%でかなり容易な資格試験といえます。
資格スクールもありますが、検定テキスト(問い合わせ先に販売店情報あり)も出版されていて、十分に独学で合格可能なレベルの試験です。

【1級】
アロマテラピーを家族や周囲の人々とともに楽しみ、健康維持のために用いる知識を問います。
出題数:60問 合格率:約90%
出題範囲:検定テキスト1級・2級

【2級】
アロマテラピーを自分で楽しみ、健康維持のために用いる知識を問います。
出題数:50問 合格率:約90%
出題範囲:検定テキスト2級

仕事内容は?

アロマテラピー資格・能力を生かした仕事には、アロマテラピートリートメントのサロンで働く、アロマテラピー関連のショップで働く、スクールの講師などがあります。

ストレスや疲労を感じている人に対し、香りを通して癒しを与えます。
どの職種に就くにしても、アロマテラピー検定の1級程度の知識は持っておきたい。

収入は? 自分で店を構えサロンやスクールを運営している場合でも、大きな収入は期待しにくいようです。
資格自体の目的が「アロマテラピーを楽しむため」であり、趣味の資格といえます。
将来性は?

アロマテラピーの知名度の向上と比例してか、近年、取得者は増加傾向。

就職について

アロマテラピー関連商品を取り扱う雑貨店などで働く場合には効果を発揮する。
90%程度の合格率からも判断できるように、アロマテラピー検定資格自体に過大な期待はしにくい。
職業としての活躍を希望するなら、上級資格のアロマセラピストやアロマテラピーアドバイザーを目指すことも視野に入れたい。

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-更新13-02-01 -チェック14-02-01