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システム監査技術者

資格区分
国家資格
受験資格
制限なし
試験日(合格発表)
4月第3日曜
合格発表:試験約2ヵ月後
申込期間:1月中旬から約1か月間程度
試験会場
全国各地
試験科目

【午前試験】
コンピュータシステム(レベルU)、システムの開発と運用(レベルU)、セキュリティと標準化(レベルV)、情報化と経営(レベルU)、監査(レベルV)

【午後試験】
1.情報システム・通信ネットワーク・システム監査全般に関すること
経営一般,情報戦略,情報システム・通信ネットワークの評価,リスク分析と情報セキュ
リティなど

2.システム監査の計画に関すること
監査目的の設定,中長期計画書・基本計画書・個別計画書の作成 など

3.システム監査の実施に関すること
実施準備,予備調査,監査手続,本調査(企画・開発業務の監査,運用業務の監査),評
価・結論など

4.システム監査の報告に関すること
監査報告書の作成,監査意見の作成,改善勧告,フォローアップの実施,年次監査報告書
の作成など

5.システム監査関連法規に関すること
セキュリティ関連法規,プライバシ保護関連法規,知的所有権関連法規,労働関連法規など

受験料
5100円
問い合わせ先
情報処理推進機構
システム監査技術者詳細
難易度は?

合格率は例年10%以下であり難易度は高い。
年単位での対策が必要とされる試験です。
学習前の基礎能力によっても異なりますが、早い人でも半年程度はかかりそう。
スクールも存在しているようですが、多くの人が独学で試験に望んでいる模様です。

資格内容からも容易に推測できますが、合格者の平均年齢は30代後半。
しっかりと学習をすれば20代でも十分取得可能ですが、資格、能力として必要に迫られるのは30代を過ぎてからといったところでしょうか。

仕事内容は?

情報システムの安全性や信頼性を総合的に監査します。
また、何らかの問題点があればその改善策を経営者、実務者に提案します。

期待される技術水準として
・ビジネス要件や経営方針に合致した監査計画を立案できる。
・情報システムの企画・開発・運用段階において、効率的な監査手続を実施するための監査技法を適時かつ的確に適用できる。
などプログラマーのような実務的な能力ではなく、経営的な総合的な能力が必要とされる仕事内容。

システム界での、普通の企業でいう所の課長や部長の管理職のような感じでしょうか。
管理職クラスということは、システム系の知識、技術のみでなく、営業力、交渉力、対人折衝能力が必要とされます。

収入は?

システム監査技術者資格は企業内で資格を生かすのが一般的で独立はなし。
多かれ、少なかれ収入がアップする事は間違いないでしょう。
企業によってさまざまですが、中には100万円以上の基本給アップがあるところも。

将来性は?

これからも有望資格。
システムはこれからいろんな企業で更に複雑化、大型化が予想されます。
より需要が増えてくることでしょう。

就職について

企業がある程度の大きさになれば多かれ、少なかれシステム監査に関する需要ができる為、就職、転職先はIT系会社のみでなく多種、多業種に渡ります。
転職の際には武器になる事は間違いない。取得できる能力があるならとっておきたい。

中小企業診断士資格や公認会計士資格と多少の関連性はあるので、余力のある方は考えてみても良いかもしれません。(中小企業診断士の方が難易度は高いですが・・・)

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