このエントリーをはてなブックマークに追加

資格ガイドIT系資格ま行の資格英語から始まる資格>MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)

MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)

資格区分 民間資格
受験資格 制限なし
試験日

試験は以下の2つの受験方法があります。
【全国一斉試験】 毎月1回〜2回、日曜日に実施
【随時試験】 パソコンスクールや専門学校などで平日や土日に開催
結果は当日発表

試験会場 全国約1700会場の、パソコンスクール、専門学校など、マイクロソフトオフィススペシャリスト試験実施会場。
試験科目

◇Word
◇Excel
◇Power point
◇Access
◇Outlook

受験料 スペシャリストレベル 10290円
エキスパートレベル 12390円
問い合わせ先 マイクロソフト認定資格総合サイト
MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)
合格体験記
不合格体験記
スポンサード
リンク
MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)詳細
資格情報

MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)はマイクロソフトが販売しているofficeシリーズの利用能力を認定する資格制度です。
合格すると世界中で通用する認定書が付与され、仕事上でのスキル証明に役立ちます。

Office製品は以下の5つ。
◇Word(ワープロソフト)
◇Excel(表計算ソフト)
◇Outlook(電子メール・情報管理ソフト)
◇Powerpoint(プレゼンテーションソフト)
◇Access(データベース管理ソフト)

MOSはバージョンごとに試験が行われており、例えばWord2007とWord2010は同じWordというソフトですが、バージョンが違えば違う試験になります。
つまり、最新バージョンであるWord2010に合格したとしても、Word2007に合格したことにはなりません。
ただ、どれか一つの科目に合格すれば、基本的な使用方法にそれほど大差はないため、異なるバージョンのソフトもある程度使いこなすことはできます。

職業訓練などでも受験を勧められることが多く、どんな職種に就いている人でもMOSの知識は役に立ちます。エクセルとワードは特に需要が高い。
就職や転職などのアピールのために、とりあえず何か資格を取得したい人には、最適な資格といえるでしょう。

難易度は?

MOSの合格率は公表されていませんが、合格率はかなり高いと予想されています。
試験は独学でも十分に取得可能で容易な部類に入ります。
簡単に説明すると、マイクロソフトオフィスシリーズの機能の使用方法を覚えるのみ。
参考テキストを購入し、しっかりと対策すれば合格は間違いないでしょう。

試験は以下の2つの受験方法があります。
【全国一斉試験】 毎月1回〜2回、日曜日に実施
【随時試験】 パソコンスクールや専門学校などで平日や土日に開催

仕事内容は? 事務系の作業全般に活用できます。
今も、これからも最低ラインの資格であり、能力。
全ての事務系労働者にとって使いこなせて当然の能力。
収入は? 派遣会社で時給アップ。
上級レベルまで取得しておくと良し。
EXCELのマクロまでできる人は、それなりの時給で採用されることでしょう。
将来性は? マイクロソフトの独壇場は、移り変わりの速いIT業界においてもまだ尚続くと思われ、しばらくはオフィス製品の需要が衰えることはないでしょう。
就職について

営業、事務など様々な職種に関しての必要な最低条件の資格または能力。
現在、WORD、EXCELを使用していない会社を探す方が難しく、かなりの需要があります。
MOSがある事で就職が有利になる事はありませんが、使えないと不利になる資格。
資格を持って無くても使用できるなら問題は無く、勉強をして使えるようになっておけばOK。

就職転職の際には、マクロや関数が使いこなせるレベルであれば評価アップにつながるでしょう。

スポンサード
リンク
-更新12-04-01 -チェック14-04-01