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基本情報技術者試験


資格区分
国家資格
受験資格
制限なし
試験日(合格発表)
春季:4月第三日曜日
秋期:10月第三日曜日
合格発表:約1ヶ月後
申込期間 春期:1月中旬から約1ヶ月間 秋期:7月中旬から約1ヶ月間
試験会場
日本各地
試験科目

--午前--
○テクノロジ系
・基礎理論
・コンピューターシステム
・技術要素
・開発技術

○マネジメント系
・プロジェクトマネジメント
・サービスマネジメント

○ストラテジ系
・システム戦略
・経営戦略
・企業と法務

--午後--
1.コンピュータシステムに関すること
2.情報セキュリティに関すること
3.データ構造及びアルゴリズムに関すること
4.ソフトウェア設計に関すること
5.ソフトウェア開発に関すること
6.マネジメントに関すること
7.ストラテジに関すること

受験料
5100円
問い合わせ先
情報処理推進機構 情報処理技術者試験センター 
基本情報技術者詳細
資格情報

基本情報技術者試験試験は高度IT人材となるために必要な基本的知識・技能をもち、実践的な活用能力を身に付けた人を対象に開催される試験です。
一般には、プログラマ入門レベルの試験との位置づけ。
セキュリティやシステム、アルゴリズムなどの知識も修得できるため、幅広くIT知識を身につけるには最適な資格と言えます。

情報処理推進機構は、基本情報技術者試験を入門編の資格であるITパスポート試験(レベル1)に次いで、レベル2の資格として位置づけています。
ちなみに、レベル3は応用情報技術者試験。
詳細な体系図

レベル1 職業人に共通に求められる知識 ◇ITパースポート試験(IP)
レベル2 基本的知識・技能 ◇基本情報技術者試験(FE)
レベル3 応用的知識・技能 ◇応用情報技術者試験(AP)
レベル4 高度な知識・技能 ◇ITストラテジスト試験(ST)
◇システムアーキテクト試験(SA)
◇プロジェクトマネージャ試験(PM)
◇ネットワークスペシャリスト試験(NW)
◇データベーススペシャリスト試験(DB)
◇エンベデッドシステムスペシャリスト試験(ES)
◇情報セキュリティスペシャリスト試験(SC)
◇ITサービスマネージャ試験(SM)
◇システム監査技術者試験(AU)
難易度は?

受験者の平均年齢は若く、例年25歳前後。
ソフトウェア業や情報処理系職種の社会人と大学生・大学院生、専門学校生の割合が高い。
基本情報技術者試験は幅広い知識が必要とされる為、しっかりとどの分野もまんべんなく学習する必要があります。 覚える事が多い試験。

基本情報技術者試験は独学でも取得可能なレベルの試験。
早い人は3ヶ月程度で合格レベルに達する人も。
平均的には半年〜。
最近は独学に適した良い参考書もたくさん出版されていますが、スクールを活用する選択肢も。
取得後は、多くの人が更に難易度の高いIT系資格取得を目指すようです。

○午前試験:四択式 80問 150分。
○午後試験:多岐選択式 13問中7問解答 150分。
午前・午後共に6割以上の正解で合格です。

基本情報技術者試験の合格率は30%前後と難易度はそれなりに高い。
【基本情報技術者試験の合格率】
  受験者 合格者 合格率
平成23年度秋期 59505人 15569人 26.2%
平成23年度特別 58993人 14579人 24.7%
平成22年度秋期 73242人 17129人 23.4%
平成22年度春期 65407人 14489人 22.2%
平成21年度秋期 79829人 29270人 35.4%
平成21年度春期 64544人 17685人 27.4%
仕事内容は?
プログラマーやSE関係、IT関係全体。
しかし、IT系の仕事をしている人は、基本情報技術者などのIT系資格を持っていない人も多い。
理由は「そんなものなくても仕事はできる」 。
収入は?
資格手当てが出る会社もあります。
ただ、この資格一つで収入に大きな影響を与えることは無いでしょう。
将来性は?
最近は基本的なIT資格として受験者が学生を中心に増加傾向。
国家資格ということもあり、IT関連知識の基礎能力の保持を証明する資格として活用できる。
最近では、IT系職業以外の営業や事務など、どの職種に就くにしても、IT系の知識は不可欠になっています。
就職について

プログラマーやSEになりたい人には入門資格。
ただ、基本情報技術者試験に合格したとしても実務的な能力としては評価は高くはありません。
理由は、実務を行うには試験内容のレベルが少し低いため。
この資格のみの勉強で、実務のプログラムが書けるようにはなるわけではありませんが、IT業界に入りたいなら取得をオススメ。
上記の内容と矛盾するようですが、最低限の基本知識を修得できる為、普通の人よりは断然有利。
良いアピール材料になるでしょう。
実務としては足りませんが、基礎知識の習得状況を相手に理解させるには最適な資格。

基礎的なIT知識が身につくため、営業などの一見関係のない職種でも、その知識を活用する機会は多い。
また、企業側も業種問わずITに強い人材を求める傾向にあり、取得しているだけで評価の対象になるケースも。

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