資格区分 |
国家資格 |
受験資格 |
制限なし |
試験日 |
春期:4月第3日曜日 申込期間:1月中旬〜2月中旬 合格発表:約2ヶ月後
秋期:10月第3日曜日 申込期間:7月中旬〜8月中旬 合格発表:約2ヶ月後 |
試験会場 |
全国各地 |
試験科目 |
-午前試験-
1.データベース
2.ネットワーク
3.セキュリティ
4.システム開発技術
5.ソフトウェア開発管理技術
6.サービスマネジメント
7.システム監査
-午後試験-
1.情報セキュリティシステムの企画・要件定義・開発・運用・保守に関すること
2.情報セキュリティの運用に関すること
3.情報セキュリティ技術に関すること
4.開発の管理に関すること
5.情報セキュリティ関連の法的要求事項などに関すること
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受験料 |
5100円 |
問い合わせ先 |
情報処理推進機構 |
情報セキュリティスペシャリスト試験
合格体験記
不合格体験記 |
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情報セキュリティスペシャリスト試験詳細 |
資格情報 |
情報セキュリティスペシャリスト試験は旧制度のテクニカルエンジニア(情報セキュリティ)試験と情報セキュリティアドミニストレータ試験が統合された試験です。
情報セキュリティスペシャリスト試験は、共通キャリア・スキルフレームワークのテクニカルスペシャリストに対応させるため、セキュリティ技術に重点を置くテクニカルエンジニア(情報セキュリティ)試験寄りの出題内容ととなっています。
試験問題のレベルは、旧制度のテクニカルエンジニア(情報セキュリティ)試験及び情報セキュリティアドミニストレータ試験とほぼ同等。
情報処理技術者試験で定められる情報セキュリティスペシャリスト試験のスキルレベルは4。
ちなみに、基本情報技術者試験はスキルレベル2、応用情報技術者試験はレベル3、プロジェクトマネージャーやITストラテジスト試験はスキルレベル4となっている。
詳細な体系図はこちら。
【対象者像】
情報セキュリティーに関する高度な専門的知識を持ち、安全な情報システムの運用や保守・管理を実現できる情報セキュリティーの技術者。 |
難易度は? |
情報セキュリティスペシャリスト試験の難易度は高い。
難易度は高い試験ですが、テキストなどを活用して独学でも合格は可能なレベルの資格。
スクールも存在するので自分の能力と時間を考えながら対策したい。
情報セキュリティスペシャリスト試験合格者の平均年齢は約34歳。
【情報セキュリティスペシャリスト試験の合格率】
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受験者 |
合格者 |
合格率 |
平成23年度特別 |
19445人 |
2712人 |
13.9% |
平成22年度春期 |
19951人 |
3045人 |
15.3% |
平成21年度秋期 |
17980人 |
3326人 |
18.5% |
平成21年度春期 |
16094人 |
2580人 |
16.0% |
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午前T |
午前U |
午後T |
午後U |
試験時間 |
50分 |
40分 |
90分 |
120分 |
出題形式 |
多岐選択式
(四肢択一) |
多岐選択式
(四肢択一) |
記述式 |
記述式 |
出題数
解答数 |
出題数:30問
解答数:30問 |
出題数:25問
解答数:25問 |
出題数:4問
解答数:2問 |
出題数:2問
解答数:1問 |
合格基準 |
100点満点の60% |
100点満点の60% |
100点満点の60% |
100点満点の60% |
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就職について |
IT系業務全般にいえることですが、実務経験があればあるほど、就職、転職には良い武器になるでしょう。
情報セキュリティスペシャリスト以外にも関連資格を取得しているとより効果が高そう。
就職先は当然IT関係企業がほとんど。
IT系企業でなくても、自社で情報を頻繁に、大量に扱う企業など。(カード関係会社など)
大企業であればあるほど、取り扱う情報量の多さ、重要性の高さからセキュリティやシステム関係に強い人間を必要としている現状があります。 |
収入は? |
会社によって様々ですが、なかなかの難関資格ということもあり取得一時金や資格手当てが出るところが多いようです。
この資格を取得できるだけの能力があれば、ある程度の評価・収入が期待できるでしょう。 |
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