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CGエンジニア検定

資格区分 民間資格
受験資格 制限なし
試験日 試験日:7月・11月
合格発表:約60日後
試験会場 全国各地
試験科目 【ベーシック】
・ディジタルカメラモデル
・画像の濃淡変換とフィルタリング処理
・モデリング
・レンダリング
・アニメーション
・システムと規格
・関連知識

【エキスパート】
・ディジタルカメラモデル
・座標変換
・モデリング
・レンダリング
・アニメーション
・画像処理
・視覚に訴えるグラフィックス
・CGシステム
・知的財産権
受験料 エキスパート:5500円 
ベーシック:4500円
問い合わせ先 CG-ARTS協会
CGエンジニア検定
合格体験記
不合格体験記
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CGエンジニア検定詳細
資格情報

近年、CG(コンピューターグラフィックス)の技術は大きく発展し、アニメーションや映画など幅広い分野で、その技術が活用されています。
CGが利用される代表的な分野に「映画」が挙げられますが、その技術は20年前とは比較にならないほど向上しており、作品の中にCGが挿入されていたとしても、何の違和感も感じないほどのレベルになっています。

CGエンジニア検定は映像やゲームなどのアプリケーションソフトやシステムの開発を行うために必要なCGの知識やアルゴリズムの理解度を測る検定試験です。
CG分野の開発や設計に携わるプログラマやエンジニアを対象として実施されている資格試験。

想定職種には、CGプログラマ、ゲームプログラマー、ゲームデザインエンジニア、CADエンジニアなどが挙げられています。

難易度は?

CG-ARTS協会の公式HPで参考テキストの紹介があります。
目安となる学習期間は:3ヶ月程度(ベーシック)
短期間での合格も難しくはない資格試験です。

【CGエンジニア検定の合格率】
2012年後期 応募者 合格率
ベーシック 1241 62.8%
エキスパート 481 50.4%

2012年前期 応募者 合格率
ベーシック

1111

60.1%
エキスパート 472 20.6%

【ベーシック】
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CGの技術に関する基本的な理解と、プログラミングなどに知識を利用する能力を測る。
マークシート、10問、70分。
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【エキスパート】
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CGの技術に関する専門的な理解と、ソフトウェアやハードウェア、システムの開発に知識を応用する能力を測る。
マークシート、10問、90分。
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就職について この資格だけでの就職は難しいでしょう。
エンジニアとしての実務能力を高め、良い作品が製作できるようなレベルに能力を磨きたい。
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-更新13-02-01 -チェック14-02-01