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幼稚園教諭(幼稚園教員資格認定試験)


資格区分
国家資格
受験資格
 
試験日(合格発表)
各都道府県による
試験会場
 
試験科目
 
受験料
 
問い合わせ先
各都道府県教育委員会など
幼稚園教諭詳細
資格情報

幼稚園教諭とは幼稚園で小学校に上がる前の幼児を教育する教員のことをいいます。

幼稚園教諭免許を取得後、幼稚園に採用されれば、幼稚園の先生として仕事をすることができます。
幼稚園免許の取得は、幼稚園教諭の免許が取得できる課程のある大学や短期大学などで必要単位を取得、卒業し免許を取得するケースが一般的です。

その他に免許を取得する方法として、幼稚園教員資格認定試験というものがあります。
幼稚園教員資格認定試験とは保育士として3年以上従事した人で高校卒以上の学歴または大学に入学できる資格を持つ人にも、幼稚園教諭免許を取得できるようにと開催されている試験。
試験に合格すれば幼稚園教諭2種免許を取得する事ができます。

幼稚園教諭の免許には「専修」、「一種」、「二種」の3つがあります。
専修:修士課程 一種:4大卒 二種:短大卒、専門学校卒、幼稚園教員資格認定試験合格者。

将来的に幼稚園と保育所を【こども園(仮)】として統合する方針が決定されています。
それに伴い2013年をめどに保育士資格と幼稚園教諭の資格を統合した【こども士(仮)】資格の創設も検討されています。
※2010年6月現在では詳細は不透明。

難易度は?

【幼稚園教員資格認定試験】

--受験資格--
保育士として3年以上従事した者で1・2のいずれかに該当する者。
1.大学(短期大学を含む。)に2年以上在学し、かつ62単位以上を修得した者、高等専門学校を卒
業した者又はこれらの者と同等の資格を有すると認められる者。
2.高等学校を卒業した者、その他大学(短期大学及び文部科学大臣の指定する教員養成機関を含む。)に入学する資格を有する者で、受験年4月1日における年齢が満20歳以上の者。

--試験について--
第1次試験と第2次試験があります。
合格率は21.7%(平成19年度)

幼稚園教員資格認定試験詳細

仕事内容は?

幼稚園教員は幼稚園に勤務し、3歳から5歳までの幼児を対象に、幼児教育を行います。
食事の指導、運動や遊び、音楽などを通じて人間として基礎的教育を行います。
幼児と適当に遊んでおけば良いかといえば大間違いで、子供が帰宅してからの仕事も多く、後片付けから翌日の準備や年間行事の計画など仕事はつきないようです。
子供と直接関わる仕事のみでなく、保護者との話し合いや日誌・連絡帳の記帳など、間接的な仕事も少なくありません。

勤務時間は規則的で朝の8時くらいから5〜6時くらいまでが一般的。
一日の教育時間は4時間程度が標準とされています。
保育所のように夜おそくまでの延長保育などは無く、勤務時間は規則的で勤務しやすいでしょう。
幼稚園教員の年齢には偏りがあり、圧倒的に20代の女性が多い現状があります。
この割合からもわかるように、結婚を機に退職される方も多いようです。
幼稚園教員はほとんどが女性で、男性の割合は1割もありません。

将来性は?

教育関係全般に言えることですが、少子化の影響で将来的には厳しくなる一方でしょう。
現在、幼保一元化問題が幼稚園業界で問題になっています。
幼保一元化問題とは、幼稚園(教育中心)と保育園(保育中心)の目的は似ているのだから、一緒にしてしまおうという話です。
少子化で入園者の減少している幼稚園と、女性の社会進出などの影響で待機児童が増加している保育所を一緒にしてしまえば、お互いの欠点を うまく補い合えるのではないか?との意見からこの動きが活発化しました。

将来的に幼稚園と保育所を【こども園(仮)】として統合する方針が決定されています。
それに伴い2013年をめどに保育士資格と幼稚園教諭の資格を統合した【こども士(仮)】資格の創設も検討されています。
※2010年6月現在では詳細は不透明。

就職について

一般企業なら業績に応じて採用を調整することが普通ですが、幼稚園などの場合、不況、好況関係なく需要、つまり子供の数によって採用する教員の数が決められます。
そういったことから考えると、これからは採用数は減少する一方でしょう。

公立幼稚園→採用試験(公務員)
私立幼稚園→幼稚園独自の採用

公立の採用は各地の教育委員会が行う採用試験を受験し、合格すれば採用となります。
倍率、難易度は地域によって様々ですが、公立幼稚園の難易度は高く、厳しい状況です。
平成22年度の東京都特別区立幼稚園教員の採用倍率は約62.5倍(受験者858人 名簿登録14人 補欠26人)の難関でした。(倍率は名簿登録のみ)

私立の場合は各幼稚園で独自に採用する為、どういった形式で行われるかは各自調べる必要があります。 その他の就職先としては民間の幼児教室などもあります。

地方自治体によっては、幼稚園教諭の採用試験の受験資格として、幼稚園免許以外に保育士資格も取得していることが条件になっているところもあるので、両方の資格を取得しておいた方が何かと都合が良いようです。

収入は?
幼稚園教諭の平均年収は約340万円。
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