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医療事務技能審査試験(メディカル クラーク)

資格区分 民間資格
受験資格 制限なし
試験日

年間12回(毎月)
申し込み期間: 試験日の2ヶ月前から、試験日の2週間前まで
合格発表:試験の約1ヶ月後に郵送

試験会場 各都道府県の公共施設など
試験科目

「実技T」
・患者接遇

「学科」
・医療事務知識

「実技U」
・診療報酬請求事務

受験料 6500円
問い合わせ先 日本医療教育財団
医療事務技能審査試験
(メディカル クラーク)
合格体験記
不合格体験記
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医療事務技能審査試験(メディカル クラーク)詳細
資格情報 医療事務技能審査試験(メディカルクラーク)は、 医療事務業務に従事する者として求められる医療機関での窓口受付業務や診療報酬請求業務(レセプト業務)などに関する知識および技能を審査する資格試験です。
年間5万人以上が受験する、医療事務系資格の中では最大規模の資格。
合格者には「メディカルクラーク」の称号が与えられます。
難易度は?

医療事務技能審査試験は医科と歯科の2部門があります。
独学でも対策が可能な試験。
多くの資格スクールでも対策講座が開講されています。

【医療事務技能審査試験(メディカルクラーク)の合格率】
平成22年度:50.5%
平成21年度:57.9%

【学科】
・医療事務知識

【実技T】
・患者接遇

【実技U】
・診療報酬請求事務

仕事内容は?

医療事務の仕事内容は診療報酬請求業務、いわゆるレセプト業務が中心になります。
レセプト業務では病院や医院の保険診療費を請求します。

レセプト業務以外の医療事務の代表的な仕事には、受付業務があります。
窓口で来院してきた患者さんと診察券の受け渡しや金銭授受、また電話応対などを行います。

その他にも、病棟内の入退院の手続きや病床管理などの病棟管理業務、医師や看護師のスケジュール管理などを行う医療秘書業務など、幅広い業務をこなします。

収入は? 医療事務系の資格を取得したとしても、正社員での採用枠は少なく、かなりの激戦。
ほとんどのケースでは派遣社員や契約社員としての雇用形態になります。
採用では医療事務の資格よりも経験が重視される傾向にあります。
就職について

正社員採用の場合は一般の事務職と同程度の収入になることが一般的。
職歴3年で年収約300万円、職歴10年で年収約360万円。(全日本病院協会)
高卒初任給:月15万円前後 
大卒初任給:月19万円前後

派遣社員の場合は時給1000円〜1300円程度が一般的なライン。
パート採用の場合は時給900円程度。

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-更新12-08-01 -チェック14-04-01