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保健師


資格区分
国家資格
受験資格

看護師国家試験に合格した者、保健師助産師看護師法第21条各号のいずれかに該当する者又は同法第53条第1項に規定する者であって、かつ、次のいずれかに該当する者。

1.文部科学省令・厚生労働省令で定める基準に適合するものとして、文部科学大臣の指定した学校において1年以上保健師になるのに必要な学科を修めた者(受験年3月までに修業する見込みの者を含む)

2.文部科学省令・厚生労働省令で定める基準に適合するものとして、厚生労働大臣の指定した保健師養成所を卒業した者(受験年3月までに卒業する見込みの者を含む。)

3.外国の保健師学校を卒業し、又は外国において保健師免許を得た者であって、厚生労働大臣が(1)又は(2)に掲げる者と同等以上の知識及び技能を有すると認めた者 など

試験日(合格発表)
【第98回】
平成24年2月17日 
合格発表:平成24年3月26日
申込期間:平成23年11月25日〜12月16日
試験会場
北海道、青森県、宮城県、東京都、愛知県、石川県、大阪府、広島県、香川県、福岡県、沖縄県
試験科目
◇地域看護学
◇疫学・保健統計
◇保健福祉行政論
受験料
5400円
問い合わせ先
厚生労働省
保健師詳細
資格情報

保健師は主に保健所や保健センターに勤務し、健康の保持・増進や地域住民の病気の予防のために、さまざまな保健活動を行います。

保健師には保健師国家試験に合格すればなることができます。
保健師国家試験の受験資格の取得方法には主に2コースあります。

1.高校を卒業後、保健師・看護師統合カリキュラムを採用する看護系大学か専門学校(共に4年)に進学し保健師受験資格を取得する。

2.高校卒業後に看護系短大or看護系専門学校(共に3年)など看護師免許が取得できる養成校に進学し、卒業。
その後、看護師国家試験に合格し、看護師資格を取得。
その後、保健師養成校や看護系短大の専攻科(共に1年)に進学・卒業すれば保健師国家試験の受験資格を得る事ができます。
既に看護師資格を取得している人は、保健師養成校で定められた課程を修了後、受験可能になります。

どちらのコースを選択するにしても合計で4年以上は必要で、保健師になるには看護師免許の取得が必要になります。
保健師は95%以上が女性で、男性はの割合はかなり少数。

難易度は?

保健師国家試験の合格率は80%〜90%以上であり、普通に対策をしていれば合格は間違いないレベル。
試験自体よりも受験資格を取得する方が。

【保健師国家試験の合格率】
第97回(平成23年) 受験者 合格者 合格率
全体 14819名 12792名 86.3%
新卒 13748名 12332名 89.7%

年度 受験者 合格者 合格率
第96回(平成22年) 13048名 11295名 86.6%
第95回(平成21年) 12049名 11773名 97.7%
第94回(平成20年) 11055名 10066名 91.1%

仕事内容は?

保健師は主に保健所や保健センターに勤務し、健康の保持・増進や地域住民の病気の予防のために、さまざまな保健活動を行います。
小さな赤ちゃんから、お年寄りまですべての人が対象となります。
乳幼児の検診や生活習慣病検診、予防注射、育児相談、介護保険、果ては心の病気まで、ありとあらゆる問題の相談に乗ります。
戸別に家庭を訪問し高齢者や障害者、妊婦さんの相談に応えることも。
看護師の仕事内容は主に病気を治療すること(補助)に重点が置かれていますが、保健師は病気を予防することに重点が置かれています。

保健師の仕事では地域特有の事情が問題になる場合もあり、病気やけがに関する知識も重要ですが、その地域に関する知識を持つことも重要です。
地域住民に対して、相談や指導をすることも多く、人当たりの良さも保健師としての重要な能力。
仕事内容としては、書類の処理、データ管理など、意外と事務系の仕事に従事する割合が高いとか。

保健師の勤務場所は、保健センターなどの市町村職員として勤務するケースが多く、半数以上の割合を占めています。
次に多いのが保健所の職員で、割合はだいたい30%程度と、多くの保健師が、この2つの内のどちらかに勤務している状況。

その他の勤務場所には、病院関連は当然として、企業内の健康管理部門(産業保健師)、大学や保育園などの学校関係、介護福祉関連施設などがあります。
保健師として活躍している人は、ほとんどが公務員であり、そのため勤務時間は日勤となる場合が多く、休日出勤や残業などはあまりありません。

収入は?

保健師として活躍されている方のほとんどは公務員であり、公務員としての給与が支給されています。
保健師の平均年収は約530万円。
医療系の職務内容から、給与は一般的な公務員よりも高い水準で支給され、収入状況は安定しています。
他の所で働く場合でも、医療系ということもあり収入状況は良好で、看護師よりも少し多い程度が一般的。

将来性は?
これからも必要な職業であり資格。
高齢化社会を迎えるにあたって、これからは介護・福祉関係に保健師の需要が増加してくることが予想されます。
就職について

ほとんどの保健師は、保健センターなどの公的機関に勤める事が多く、公務員となりますが、就職するには公務員試験を受験・合格する必要があり、採用枠も多くはないため公務員としての就職は厳しめの状況。
その他の産業保健師(企業内での保健師)や他の勤務場所も、保健師としての募集数は少なく就職状況は厳しい。
ただ、保健師は就職口の多い看護師としても働けるため、働き口自体の心配は必要ないでしょう。

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