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ホームヘルパー

資格区分
国家資格
受験資格
制限なし
試験日(合格発表)
 
試験会場
全国自治体
試験科目
 
受験料
自治体は無料の所が多い。
民間の場合は様々。
問い合わせ先
各自治体
各民間養成機関へ
ホームヘルパー詳細
難易度は?

ホームヘルパー資格は講習を受講すれば取得できる資格です。
1級 230時間、2級 130時間、3級 50時間
2級、3級に受験資格ありませんが、1級は2級ヘルパーとして1年以上の実務経験が無いと受験することはできません。
当然、難易度は高くないわけですが、講習はしっかり受けなければなりません。

民間の講習の場合はお金があれば誰でも受講できますが、無料・格安の自治体の講習は抽選になる事が多いようです。
民間のホームヘルパー2級講座で10万円前後が平均的です。

2006年後半〜2007年の間にホームヘルパー資格が大きく変更されます。

なぜ変更されるのかといえば、高齢化社会を迎えるにあたり、無資格や資格取得が容易なヘルパー2級で就業可能となっている現状の介護職員の質について、これで良いのだろうか?もっと向上させるべきではないのか?との意見が言われるようになったためです。

そこでお役所が考えたのが、介護職員の任用資格を将来的に介護福祉士に一本化すれば良いのではないか。
でも、いきなり介護福祉士での一本化をするには、人手が一気に不足するだろうし、時間的な問題や制度上の問題でなかなか厳しそうだなぁ。
じゃあ、今までのホームヘルパー資格研修に変わって、ホームヘルパーと介護福祉士の中間に位置づけられるような「介護職員基礎研修」という名称の研修制度をつくろう。

といった具合につくられたのが、「介護職員基礎研修」です。
介護職員基礎研修はあくまでも、制度変更によって発生した、段階的な処置であり、本当の目的は介護職員の標準任用資格を介護福祉士とすることなので注意が必要です。

ではホームヘルパーは無くなるか?
答えは無くなりません。
ホームヘルパーの講習は数年?は無くならないそうです。
つまり、しばらくはホームヘルパー資格と介護職員基礎研修が共存します。

共存とはいえ、ホームヘルパー資格については、いつどうなるのかは不透明なので養成講座を受講しようと考えている人は、早めに行動した方がよいでしょう。
現在、ホームヘルパーとして働いている方は、しばらくはそのまま勤務可能のようです。

『介護職員基礎研修』
在宅・施設を問わず、新たに介護サービスに従事しようとする場合には受講が義務付けられることになります。

・新規就業者、無資格者(実務経験1年未満): 実習140時間 講義・演習360時間 合計500時間

・新規就業者、無資格者(実務経験1年以上):実習免除 講義・演習300時間 合計300時間

・ヘルパー2級(実務経験1年未満)実習140時間 講義・演習210時間 合計350時間

・ヘルパー2級(実務経験1年以上) 実習免除 講義・演習150時間 合計150時間

・ヘルパー1級(実務経験1年以上): 実習免除 講義・演習60時間 合計60時間

実務経験が1年以上あれば、実習は有資格・無資格問わず免除になり、講義・演習は資格のランク・実務経験によって決定されます。

介護職員基礎研修についても民間での研修が可能になるようです。
現在ホームヘルパー養成講座を開講しているスクールや専門学校などは、ほとんどが参入すると予想されます。
ホームヘルパー資格よりも長時間の講習が必要になる為、授業数も増え、必然的に受講料も高くなるでしょう。

現時点ではまだ不透明な所があり最新の状況は各自治体などに問い合わせてください。

仕事内容は?

高齢者や身体障害者の家庭を訪問し洗濯や炊事など日常生活全般の補助をします。
身体を自由に動かせない方が相手になるので、なにかと大変なことも。
精神的にも不安定な状態の方の担当になることもあり、気苦労も多いとか。

介護・ケアをするわけですから、勤務時間は不規則な事も多く、早朝勤務もあれば、深夜勤務もあります。

人間と人間が関わり合うためトラブルはつきもの。
利用者によるセクハラ問題やあの人とは人間的に合わないな〜など、介護以外のいろいろ問題もでてくるものだとか。
懐の広い人が向いている職業なのかもしれません。
この仕事をやり遂げるには強固な精神力や、他人に素直に奉仕できる心構えが必要でしょう。

収入は?
残念ながらあまり良くない現状が・・。
会社にもよるが時給1000円もらえたら良い方?。
ホームヘルパーの仕事はアルバイトの場合が多いので・・・。
将来性は?

高齢化社会を迎えるにあたり需要が増えるのは好材料ですが、いかんせん給料が安い。
ホームヘルパー資格をステップアップとして考え更なる上級福祉系資格(介護福祉士など)を取得すべし。
とにかく介護福祉士を目指そう。

今まで、業界標準資格のヘルパー2級は130時間で取得できていました。
しかし、これから介護業務をはじめようとする人は、500時間の研修を受けなければいけないとは、きつい数字です・・。

就職について

採用されるのは2級以上取得者の場合が多く、3級を取得してもあまり相手にされないのが現状。 力仕事が多いこともあり、年齢的には20代が重宝されます。

様々な福祉団体、企業に勤めることができます。
勤務先としては社会福祉協議会や老人ホーム、民間介護会社、NPOなど数を挙げればきりがありません。
それほど需要の多い職業で、介護業界は慢性的な人手不足で深刻な状況です。

アルバイトやパート携帯の募集ならたくさんありますが、正社員の需要は少なく一生の職業として考えるにはパワー不足の資格。
職業として考えているなら、ホームへルパーをジャンプ台に更なる上級資格(介護福祉士など)を取得すべし。
とにかく介護福祉士を取れ。

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