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法学既修者試験(法科大学院既修者試験)

資格区分 民間資格
受験資格 制限なし
試験日 2012年7月22日
出願期間:5月15日〜6月13日(郵送)、5月15日〜6月15日(ウェブ・コンビニからの申込み)
合格発表:8月10日頃
試験会場 全国13会場
札幌、仙台、東京、神奈川、名古屋、京都、大阪、広島、高松、福岡、沖縄
試験科目 憲法・民法・刑法・民事訴訟法・刑事訴訟法・商法・行政法
受験料 12600円
問い合わせ先 法学既修者試験
法学既修者試験
(法科大学院既修者試験)
合格体験記
不合格体験記
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法学既修者試験(法科大学院既修者試験)詳細
資格情報

法学既修者試験(法科大学院既修者試験)は法科大学院の既修者コース(2年)を目指す受験者のために実施されている法学の能力を証明する試験です。
法学既修者試験に合格不合格はなく、点数のみが通知されます。

法学既修者であることを証明する資料として、多くの法科大学院で提出が求められています。
ただ、法学既修者試験の成績の提出が必須の法科大学院は全74校中6校(2008年)のみ。
その他の法科大学院では任意での提出が多い。

法学既修者としての認定は、法学既修者試験の成績の他に、各法科大学院が行う独自の法学の試験や書類審査、面接審査など様々な要素をもとに認定されています。
法学既修者試験の成績が、どの程度の評価なのかは各法科大学院毎の基準によって様々なのが現状です。

難易度は?

法学既修者試験は憲法・民法・刑法・民事訴訟法・刑事訴訟法・商法・行政法の7科目で行われます。
第1部「憲法・民法・刑法」と第2部「民事訴訟法・刑事訴訟法」はすべての受験者に受験が義務づけられていますが、第3部「商法」と第4部「行政法」の受験は任意となっています。

各法科大学院によって、既修者認定における本「法学既修者試験」の利用の方法が異なるため、7科目の受験が必須にはなっていません。

試験の出題形式は、@正誤問題(各1点)とA択一問題(各4点)、各科目25問程度。
(@とAを組み合わせ1科目40点満点)
解答方式はマークシート方式。

受験の要否 試験科目
第1部 必須 憲法・民法・刑法
第2部 必須 民事訴訟法・刑事訴訟法
第3部 任意 商法
第4部 任意 行政法
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-更新12-03-15 -チェック14-03-15