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津軽ひろさき検定

資格区分 ご当地検定
受験資格 初級:誰でも受験可能
中級:初級合格者
試験日 初級:平成23年9月11日 
中級:平成23年11月13日 
上級:平成24年3月4日
試験会場 ・弘前会場
・東京会場
試験科目 歴史、文化、観光など公式テキストブックの各分野(四季・基・時・景・建など20章)から満遍なく出題されます。
受験料

◇一般:3000円 
◇高校生以下:1500円

*過去に初級試験を受験している受験者が再度受験する場合は割引がある。
◇一般:2000円 
◇高校生以下:1000円

問い合わせ先 弘前観光コンペンション協会
津軽ひろさき検定
合格体験記
不合格体験記
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津軽ひろさき検定詳細
資格情報 津軽ひろさき検定は、津軽ひろさきの魅力を「おもてなしの心」を持って全国の方々に紹介できる人材を育成することを目的に開催されている、青森県は弘前のご当地検定です。
受験者のほとんどが弘前市民、青森県民で占められています。
難易度は?

試験は歴史、文化、観光など公式テキストブックの各分野(四季・基・時・景・建など20章)から満遍なく出題され、上級・中級・初級があります。

「津軽ひろさき検定」公式テキストブック 1680円
春夏秋冬〜歴史、文化、観光にいたるまで全20章から構成。
「津軽ひろさき」の基礎知識満載!地域に伝わるユニーク&隠れたエピソードを集めたコラム「おべさまMEMO」多数収録。
青森県内書店、弘前観光コンベンション協会他にて販売されています。

-津軽ひろさき検定の合格率-
【初級試験】 受験者 合格者 合格率
第1回 1165人 952人 81.7%
第2回 261人 186人 71.3%
第3回 168人 132人 78.6%
第4回 145人 90人 62.1%

【中級試験】 受験者 合格者 合格率
第1回 335人 153人 45.7%
第2回 139人 60人 43.2%
第3回 113人 62人 54.9%

【上級試験】 受験者 合格者 合格率
第1回 77人 1人 1.3%

■上級(おべ仙人級)
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専門家を目指す人対象。
究極の弘前もの知り博士・「おべ仙人」の称号に挑戦する上級試験は、弘前を中心とした一部周辺地域に関する知識について、概ね津軽ひろさき歴史文化検定『公式テキスト』『津軽ひろさき・おべさま年表』の掲載内容を基本に、それ以外からも出題される。

択一式・記述式・小論文合わせて100問以内 試験時間120分
100点満点中、80点以上で合格。
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■中級(おべ博士)
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観光関連業従事者・向上心のある方対象(観光案内窓口、ホテルフロント、観光タクシードライバー必須レベル)
弘前を中心とした一部周辺地域に関する基本的な知識について、概ね公式テキスト掲載内容を中心に出題されます。
一部「公式テキスト」外からも出題。 下記の中級試験参考文献を参考にしてください。
70点以上で合格となります。

中級試験参考文献
1.2008ガイドひろさき 津軽・白神山地/発行:弘前観光コンベンション協会 315円(税込)
2. TEKU TEKU Vol.5・5/発行:テクテク編集部 450円(税込) 

中級試験参考関連ホームページサイト
1.弘前観光コンベンション協会ホームページ
2.弘前市公園緑地協会ホームページ
3.青森県りんご対策協議会

中級試験前に一度は見学しておいて欲しい場所
1.弘前市立観光館をはじめとする追手門広場 *観光館の休館日:年末年始
2.弘前市立博物館「津軽の歴史展」 *休館日:月曜日(休日と重なった場合は他の日に休館)
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■初級(おべさま)
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広く一般市民・弘前ファン対象(津軽ひろさきについて、友人知人に説明できるレベル)

試験は択一式100問以内、90分で行われます。
弘前を中心とした一部周辺地域に関する基本的な知識について、公式テキスト「初級」掲載内容を中心に出題100点満点、70点以上で合格となります。
第1回試験の合格率は81.7%でした。
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○将来的にはジニア検定も開催が予定されています。
○津軽ひろさき検定には「合格回数積算制度」があります。
*合格回数積算制度とは中級・上級へステップアップするシステムの他に、各級とも同レベルの級を何度でも挑戦できる制度のことです。
初級試験3回合格者=「おべさまマスター」認定・表彰
中級試験3回合格者=「おべ博士マスター」認定・表彰

問題例

○次の記述のうち正しいのは どれでしょう。

@ 弘前市とパリ市は、ほぼ同緯度に位置している
A 弘前公園は、JR弘前駅の西北西に位置している
B 弘前市と名古屋市は、ほぼ同経度に位置している
C 白神山地は、弘前市の西に位置している

○津軽氏の家系について正しい記述は どれでしょう。

@ 初代藩主・為信は、大浦 為則の婿養子である。
A 2代藩主・信枚は、為信の長男である。
B 3代藩主・信義は、満天姫が産んだ子供である。
C 4代藩主・信政は、信義の正室・富宇姫の産んだ子供である。

○「津軽じょんから節」の由来についての記述で、正しいものは どれでしょう。

@ 鰺ヶ沢湊に陸揚げされたニシンを売り歩く商人が唄ったといわれ、弘前城下まで通った駄賃
づけの荷方の馬子が唄ったものといわれている。
A 一般の津軽民謡は二拍子系統だが、三拍子系統で、日本では稀な拍子であることから外国から入ってきたものではないかといわれている。
B 1597(慶長2)年、南津軽郡 浅瀬石城主・千徳政氏が、津軽為信に滅ぼされた。政氏の死後も為信は追討をやめず、その戦いで炎上した千徳氏の菩提寺・神宗寺の僧・常椽は、抗議の意味をこめて本尊を背負って、上川原に身を投げた。
この悲劇を歌った口説節であるといわれている。
C 明治初期、塩造りが盛んであった浅虫村(現・青森市)の塩づくりの人夫たちが塩釜に海水を組み入れる作業の時に唄ったものといわれている。

解答 2.1.3

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-更新11-09-01 -チェック14-07-01