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危険物取扱者


資格区分
国家資格
受験資格

--甲種--
・大学等において化学に関する学科等を修めて卒業した者
・大学等において化学に関する授業科目を15単位以上修得した者
・ 乙種危険物取扱者免状の交付を受けた後、危険物製造所等における危険物取扱いの実務経験が2年以上の者
・次の4種類以上の乙種危険物取扱者免状の交付を受けている者
〇第1類又は第6類 〇第2類又は第4類 〇第3類  〇第5類
・修士、博士の学位を授与された者で、化学に関する事項を専攻したもの(外国の同学位も含む。)

--乙種--
・制限なし

--丙種--
・制限なし

試験日(合格発表)
都道府県により異なる
試験会場
各都道府県
試験科目
--甲種--
・危険物に関する法令(15問)
・物理学及び化学(10問)
・危険物の性質ならびにその火災予防及び消化の方法(20問)

--乙種--
・危険物に関する法令(15問)
・基礎的な物理学及び基礎的な化学(10問)
・危険物の性質ならびにその火災予防及び消化の方法(10問)

--丙種--
・危険物に関する法令(10問)
・燃焼及び消化に関する基礎知識(5問)
・危険物の性質ならびにその火災予防及び消化の方法(10問)
受験料
甲種5000円  乙種3400円  丙種2700円
問い合わせ先
消防危険研究センター
危険物取扱者詳細
資格情報

危険物取扱者は危険物の取り扱いやその指示を行うために必要な国家資格です。
危険物取扱者の資格には甲種、乙種、丙種の3種類があり、取得した資格によって取り扱える危険物が異なります。
尚、一番難易度の高い甲種を取得すれば、第1類から第6類まで全ての危険物の取り扱いと立ち会いが可能となります。

危険物の取り扱い作業に従事している危険物取扱者は、危険物の取り扱い作業の保安に関する新しい知識、技能の習得のため、3年以内毎に都道府県知事が行う講習を受けなければなりません。

難易度は?

危険物取扱者資格の難易度はそれほど高くなく、合格率は平均して40%前後。
独学での取得も十分に可能で、短期間での合格も可能でしょう。

--危険物取扱者の合格率--
平成21年度 甲種:31.7% 乙種:41.6% 丙種:51.8%
平成20年度 甲種:33.1% 乙種:40.8% 丙種:51.9%

甲種、乙種及び丙種危険物取扱者試験ともに、試験科目ごとの成績が60%以上で合格となります。

--甲種--
5択式、2時間30分
・危険物に関する法令(15問)
・物理学及び化学(10問)
・危険物の性質ならびにその火災予防及び消化の方法(20問)

--乙種--
5択式、2時間
・危険物に関する法令(15問)
・基礎的な物理学及び基礎的な化学(10問)
・危険物の性質ならびにその火災予防及び消化の方法(10問)

--丙種--
4択式、1時間15分
・危険物に関する法令(10問)
・燃焼及び消化に関する基礎知識(5問)
・危険物の性質ならびにその火災予防及び消化の方法(10問)

仕事内容は?
危険物の取扱いとその指示。
危険物取扱者資格取得者がいれば、資格を取得していない従業員でも危険物を取り扱う事ができます。
取得者が活躍している主な勤務先には化学工場やガソリンスタンドなどがあります。
収入は?
資格手当てが出るところもあります。
将来性は?
これからも現場系仕事の必須資格。
会社に入社後、又はアルバイトで必要に迫られて取得するパターンが多い。
就職について

一定数量以上の危険物を貯蔵し、又は取り扱う化学工場、ガソリンスタンド、石油貯蔵タンク、タンクローリー等の施設には、危険物を取り扱うために必ず危険物取扱者を置かなければならない為、関係のある職場に勤める予定の方は取得を視野に入れておきたい。
合格率も高めで、取得者数も多い危険物取扱者は業界の標準資格であり、この資格だけで就職に影響が出ることは考えにくいでしょう。

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