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きき酒師

資格区分 民間資格
受験資格 20歳以上でSSI主催講習会修了者。
試験日 講習会、認定試験の詳細はSSIに掲載。
試験や講習は頻繁に開催されています。
合格発表:約2週間後
試験会場 東京、大阪、その他
試験科目 第1次試験:酒類をはじめ飲食全般における基礎知識が問われる。
第2次試験:日本酒に関する知識が問われる。
第3次試験:日本酒の個性(特徴)の把握と、その表現・提案力及び品質の鑑定が問われる。
第4次試験:日本酒の季節別提案・サービス知識が問われる。
受験料  
問い合わせ先 SSI
きき酒師
合格体験記
不合格体験記
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きき酒師詳細
資格情報

きき酒師とは、主に飲食店・酒販店等において日本酒の香りや味わいなどを分かりやすく説明したりお客様の好みや料理、その日の体調などを的確に捉え、最もマッチした日本酒を提供する日本酒の専門家。
指定された講座を受講し、認定試験に合格すれば資格を取得することができます。

めざせ、日本酒のプロフェッショナル!

難易度は?

きき酒師資格認定試験を受験するには「講座」を修了する必要があります。
講座修了→試験→合格→きき酒師 
講座は1日コース・通学コース・在宅コースががあり、時間が取れない人にも通信コースが開講されていて会場まで通うことができない人にも門戸が開かれています。
通信コースならば、試験を受験せずに添削問題をクリアすると資格が取得できる。
-講座の種類-
◇通信講座
◇DVD受講コース
◇会場受講コース
◇通学受講コース
◇1泊2日コース

きき酒師試験の合格率は70%〜75%程度。
合格率は高く、落とすための試験ではないそうです。
講習を受け、しっかり勉強しておけば、合格は間違いないでしょう。
1ヶ月程度の短期合格も十分に可能なレベル。
受験者の男女比は男性6割。女性4割程度。
受験者は20代、30代が多く、飲食店関係、ホテル関係、卸関係、生産メーカーの方がほとんど。
バーテンダーの方もたくさん受験していて、一般の受験者は少ない。

更に資格取得後は認定登録料に25000円、入会金18000円、年会費に15000円と結構な金額が必要になってくるので注意が必要。
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-第1次試験-
筆記(選択問題と一部記述)
酒類をはじめ飲食全般における基礎知識が問われる。
40分。

-第2次試験-
筆記(選択問題と一部記述)
日本酒に関する知識が問われる。
75分。

-第3次試験-
テイスティング
日本酒の個性(特徴)の把握と、その表現・提案力及び品質の鑑定が問われる。
60分。

-第4次試験-
筆記
日本酒の季節別提案・サービス知識が問われる。
40分。
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仕事内容は? メーカー関係者などが多く取得していますが、資格が仕事の幅を広げてくれるそうです。
収入は? 酒類販売店ではきき酒師資格手当数千円が支給されるところも。
就職について 飲食関係、バーなどで働いている人には効果的な資格といえます。
話のネタになったり、知識が広まる事で役に立つ事も。
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-更新12-06-01 -チェック14-06-01