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ビジネス実務法務検定試験

資格区分 公的資格
受験資格 制限なし
1級のみ2級合格者
試験日

【2013年度】
-第33回(2級・3級)-
試験日:6月30日
合格発表:8月2日
申込期間:4月16日〜5月15日(個人)

-第34回(1級・2級・3級)-
試験日:12月8日
合格発表:1月17日(2級・3級)、3月20日(1級)
申込期間:9月24日〜10月23日(個人)

試験会場 全国各地
試験科目  
受験料 1級:10500円
2級:6300円
3級:4200円
問い合わせ先 ビジネス実務法務検定試験
ビジネス実務法務
検定試験
合格体験記
不合格体験記
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ビジネス実務法務検定試験詳細
資格情報

ビジネス実務法務検定試験は法務部など特別な部署で働く人だけでなく、営業や総務など一般業務を担当しているビジネスパーソンにとっても必要不可欠な能力である法律知識を効率よく身につけることができる試験。
コンプライアンス能力の基礎となる実践的な法律知識を体系的に、効率的に身につけることができます。

試験は難易度別に1級〜3級までの3つにレベル分けされています。
ビジネス実務法務検定試験を推奨検定としたり、人事異動や採用の際の能力評価の参考にする企業もあります。
トヨタ自動車や伊藤忠商事、電通など蒼々たる大手企業が後援企業として名を連ねています。

ビジネス実務法務検定試験の受験者層

ビジネス実務法務検定試験は例年2万人以上が受験する人気資格。
「実務法務」という名称からも予測できますが、大学生や高校生などの学生層の割合は低く1割程度。
ほとんどは、実際に社会で働いている社会人が受験しています。
製造業、金融業、建設業など受験者の業種は幅広く、特に大きな偏りはありません。

ビジネス実務法務検定試験 資格の取得方法

ビジネス実務法務検定試験 受験
矢印
合格
矢印
ビジネス実務法務検定試験資格取得
難易度は?

【1級】
線
対象:法務部門
業務上必要な法律実務知識をビジネス全般にわたって持っており、その知識に基づいて多面的な観点から高度な判断・対応ができる。
(実務的対応能力としてのアッパーレベルを想定)
線

【2級】
線
対象:社会人全般および学生
企業活動の実務経験があり、弁護士などの外部専門家への相談といった一定の対応ができるなど、質的・量的に法律実務知識を有している。
(知識レベルとしてのアッパーレベルを想定)
線

【3級】
線
対象:社会人全般および学生
ビジネスパーソンとしての業務上理解しておくべき基礎的法律知識を有し、問題点の発見ができる。
(ビジネスパーソンとして最低限知っているべき法律実務基礎知識を想定)
線

ビジネス実務法務検定試験の難易度

合格率からも推測できるように、ビジネス実務法務検定試験の難易度はそれほど高いものではなく、独学でも取得は可能なレベルの試験。
商工会議所にて対策セミナーや通信講座も開講されています。
また、民間の資格スクールでも対策講座が開講されています。
1級は論述、2級・3級はマークシート方式で行われる。

【ビジネス実務法務検定試験の合格率】
2012年度 受験者 合格者 合格率
1級 691人 75人 10.9%
2級 13670人 5619人 41.1%
3級 18795人 14060人 74.8%

第30回
(2011年12月)
受験者 合格者 合格率
1級      
2級 7804人 3380人 43.3%
3級 10632人 8742人 82.2%

第29回
(2011年7月)
受験者 合格者 合格率
2級 5595人 2384人 42.6%
3級 7980人 4719人 59.1%
就職について ビジネス実務法務検定試験を推奨検定としたり、人事異動や採用の際の能力評価の参考にする企業もあります。
ビジネスに活用するなら2級以上を取得したい。
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-更新13-03-01 -チェック14-03-01